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旅篭「紀伊国屋」
きのくにや

江戸時代、新居宿に26軒あった旅篭の中でも最大規模の旅篭で、約三〇〇年の歴史があります。紀州の七里飛脚の役所もここにおかれていました。江戸時代から新居の名物は浜名湖でとれるウナギでしたが、特にこの紀伊国屋のウナギの蒲焼きは特に味がよいと、旅人にも知られていたといいます。
 現存する建物は明治の始めに一部再建されたもので現在は空き家となっていますが、新居町ではこれを買い取り、復元修理して一般公開する計画です。