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川会所
かわかいしょ


 川越(かわごし)制度は、旅人が一定の賃銭を支払って川越人足を雇い、人足の助けを受けて川を渡るシステムです。
 大井川では、この川会所で川札(1枚で一人の人足が雇える)を買い、それを人足に渡して、川を越しました。
川越賃銭(川札の値段)は、その日の水深等によって日替わりで決められ、四尺五寸(約136センチ)を越えると御状箱(公文書)以外は川留め(通行禁止)となり、5尺(約150センチ)を越えるとそれも禁止されました。
 渡渉方法は肩車(かたくま)と連台越しの二つの方法があり、連台は五つのクラスに分かれていて、川札の他に台札が必要でした。

 川会所の中へは自由に出入りでき、連台も見ることができます。