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起樹天満宮・長源寺

おききてんまんぐう・ちょうげんじ

起樹天満宮

◆起樹天満宮

菅原道真を祭る神社で、古くから学問の神様、雷よけの神様として地域庶民に信仰されてきました。かつては境内に100本あまりの梅が咲き乱れ遠方からも多くの参拝者が訪れたといわれます。

「起樹」の名の由来は、建久六(1195)年、源頼朝上洛の折、往来に倒れて通行の妨げとなっていた紅梅の老木が一夜のうちの起きあがって頼朝を通したという言い伝えによるものです。

この地域の町名は「赤目ヶ谷」といいますが、古くからこの辺りには紅梅が多く、「赤梅ヶ谷」と呼ばれていたものが変化したとされています。今も春と秋の例祭には多くの人でにぎわいます。

◆長源寺

臨済宗、駿府の宝台院の末寺で、寛保元年(1741年)に開かれました。

国学者 野沢昌樹(1722〜1800)の墓
 駿府に住み、医学、国学を教え、和歌、和楽にも才能を発揮した駿府文化人の一人。

多田元吉(1829〜1896)
 幕末の幕府の要人。維新後、中国・インドで茶の栽培・紅茶製造技術を学び、帰国後は緑茶・紅茶業の発展に尽くした。日本紅茶の生みの親。