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道の脇に立つ「日本紅茶発祥の地 丸子紅茶」の看板が目を引きます。 明治維新、静岡に転封された徳川慶喜に従った幕臣の中に多田元吉がいました。元吉はこの地に移り住んで、原野を開いて茶の栽培に取り組みました。その実績が明治政府に評価され、元吉は中国・インドに派遣され製茶技術を学ぶことになります。帰国した元吉は全国に緑茶・紅茶の栽培・製造技術を広めるとともに、品種改良にも取り組み、日本茶業の基礎を築きました。 元吉はここ丸子で、日本で初めての紅茶製造を始め、欧米への主要輸出品に成長させました。 元吉の墓は近くの長源寺にありますが、その両脇にはインドから持ち帰った紅茶の原木が植えられています。 ●よみがえる元吉の紅茶 数年前から地元で、元吉品種の紅茶の栽培・製造が復活しました。丸子紅茶が全国ブランドとなる日が楽しみです。 |
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