草競馬
2007年04月29日

以前のことですが、GW中の3日間、海岸線に沿って走る太平洋沿岸自転車道を、西へ西へと歩いたことがありました。といっても、夜には自宅に帰る「通い」のウォーキングでしたが、一日中強い向かい風を押し返すようにしながら、浜名湖の手前まで行ったものです。人に会うことも少ない、どこまで行っても海の道。人によっては単調な道と嫌うかもしれませんが、海と空の蒼さに魅せられて歩き続けた、心に残るウォーキングです。
そのとき看板だけ見て通り過ぎた相良海岸での草競馬を、はじめてゆっくり見物してきました。海と空の色はあの時と同じ。それをバックに砂浜を走り抜ける馬の迫力にはただ感動しました。ずっと見ていても飽きない、疾走するために創りあげられた美しい脚。それにひきかえ、このごろ少し使いすぎると悲鳴を上げるこの脚のなんと貧しいことか。

